雑音を纏いながら。 -4ページ目

心おきなく


雑音を纏いながら。-春


春休み!



成績発表、無事終了しました。

解剖も、クラス全体でかなーり水増しされたらしく、

83点もあって、びっくりしました。


テストが終わって、

でもまだ張り詰めていた緊張の糸が、

ぷちっと切れたらしく、本当によく眠ります。


あんなに一生懸命勉強して、

遠くの学校まで通っていた自分は、別人のようです。



ほんとうに、疲れていたみたい。


学校から帰る電車の窓に映る自分に、

何回げっそりしたことか。


朝、目が覚めて鏡を覗いて、

私、こんな顔じゃない、おかしい、と離人感もひどかったし。



なんとか1年が、無事に終わりました。


たくさんのことが起きて、

まだ、全部を受けとめきれないでいるけれど、私は大丈夫です。



ちょっとの間、エネルギーを充電する為に遅い冬眠をしようかな。


いろんなこと思い出すけど、

変に動いたりしないで、そこまで来てる春に耳を澄ませようかな。


王道なし

テストも明けて、昨日から春休み。

ベストを尽くせた感じがあります。


解剖だけは、ちょっと怖いけど、

冬休みにしっかり勉強した臨床心理と内科学は、

内心、イイセンいったのでは…と、思っています。



クラスでのポジションが、優等生になってしまっていて、

友だちからも、先生からも「できて当たり前」みたいな空気を感じて、

それが、少ししんどかったりします。


だけど、もうそれを被ってしまって、

「気の強い優等生」として、振る舞っています。


いろいろ忸怩たる思いもある、ということを、

わかってくれる友だちもいるので、

それだけで、すごく救われます。


みんなにわかってもらえなくても、べつにいいのです。



テスト前。

クラスの男の子に、

「どうすれば勉強ができるようになりますか?」と聞かれて、

私は、けっこう真面目に答えました。


「毎日、コツコツ積み重ねて、

 授業の疑問はすぐに解決することやよ。」って。


じゃぁ、

「イヤ…そんなことじゃなくて」と否定されてしまったー。


びっくりして、

ばかじゃなかろうか、と言いそうになりました。

「学問に王道なし」と、アリストテレスも言っておろう。。。




成績発表の面談は9日。

それまで、少し休憩しよう。


後期も、よくがんばりました。

プリーズ、アウトプット

お休みが明けたら、

いよいよ後期のテストが始まります。


なんだかずーっと、勉強しています。

もうそろそろ、耳から湯気が出そう。

モワモワモワ。。。



前期は、ペース配分を間違えて、

テスト期間中に、「グラン・ブルー」を見て、

「エンゾー!」とか言っていたような。


なので、今回は同じミスをくり返さないようにって、

コツコツノートをまとめたり、

電車で暗記ものしたり、してたんだけど。



ここにきて、

モーレツに本が読みたい!


ガルシア・マルケスの「百年の孤独」とか、

小野さんの「屍鬼」とか、

村上さんの「ねじまき鳥」とか、

一旦読み出したら、何日間かはトリップできそうなヤツ。

読みたーい!


あー…

うずうずする。


今日は、もう寝ようっと。