雑音を纏いながら。 -307ページ目

手紙を書く。

手紙を書くことが、好きだ。

文通相手は、大切な宝物。



保育園で1番の仲良しだったMちゃん。

小学校で別れ別れになってから、ずぅっと手紙のやり取りをしている。

私が鬱で、半年音信不通でも、待っていてくれる。

今は、大阪の教育大学で先生になる勉強をしている。

優しい彼女には、ピッタリの職業だと思う。


転校した通信制の高校での、初めての友だちmanacoちゃん。

運命ってこんなこと?って思うほど、性格が合う。

バートン好き、Cocco好き、詩を書くのが好き。。。

前世は姉妹だったのかもしれない。


表紙


クリエイティブな彼女は、詩集を出版した。

新風舎

作者:manacoで検索したら、大好きな彼女の裏側が垣間見えます。



不定期に、友達や恩師に葉書を出す。

元気してる?

些細な内容でも、やっぱりメールとは質感が違う。



恋人には、

付き合って当初は、会うたびに詩を添えたポストカードを贈っていた。

今も、面と向かって言いにくいことは、手紙に書く。

嬉しい時には、ポストカードを作る。

記念日には、奮発しちゃって飛び出すカードとか。


メールや電話とは違う速度で、

ゆうるりとペンを握ると、安心する。

自分の立ってる場所が、しっかりとわかる。

月に10回は、ポストの前に居るかもしれない。



私は今日も、手紙を書く。

明けない夜が来ることはない

お誕生日おめでとう。

槇原敬之さん。マッキー。

36歳、おめでとう。

明けない夜が来ることはない

槇原敬之

特設サイト

雨の合間を縫って、買ってきて帰り道に聴いた。

強い強い向かい風が、流れた涙を吹き飛ばした。


悲しいことがあってもなくても、永遠に感じられる夜。

真っ暗闇を見つめても、何も見えない淋しい夜。

涙を流しながら、朝の光を待った夜。

私の過ごした夜の数は、きっと貴方よりも少ないけれど、

どの夜も、ちゃんと、明けてくれたよ。


朝の光は、私にも、届いたよ。



年を重ねるごとに、

貴方はどんどん自分の殻を脱ぎ捨てていく。

心の皮を剥いでいく。

余分なものは、もう、いらないんだと。



貴方のために、今日は、

ひっそり歌を歌います。


「HAPPY BIRTHDAY SONG」

by.noriyuki makihara

淋しいとお腹が空く。

歯車はキチンと嵌って、上手に回ってるはず。


今日も、お腹が空く。

朝からパンと牛乳を食べて、ポテトチップスを開ける。

うす塩味のポテチは、すごく塩辛くて、ついでにあたりめも食べる。


お昼前に、昨日のカリーをにんにくと鶏と、ごはんで炒める。

辛いから、お茶をたくさん飲む。


彼から、電話はかかってこない。


半分残して、チョコを食べる。

少し眠たくて、ベッドを探し彷徨う。


おなかすいた。


RRRRRRRRRRRR


もしもし、おはよう。


他愛もないことを話しながら、ポテチを食べる。

あれ?もうないや。

私の胃に、淋しいが穴をあけてくから、どんなに食べてもお腹が空く。

デイトの日は、何にも食べなくても、お腹いっぱいなのにな。

ヘンなの。


おなかすいた。


太った~

早く会いに来てくれなくちゃ、ブタさんになってしまう。

ぶーぶーぶー。

ぶー。



おなかすいた。