雑音を纏いながら。 -7ページ目

いつも必死

小児のフィードバックが、やっと終わりました。


姉妹校での実施だったため、

スーパーバイザーの先生も、いわゆる身内で、

デイリーの直しだけではなく、

実習目標、お礼状、課題、封筒の書き方まで、事細かに直しがあります。


ほんとすごいの、小児の先生だからかもしれないけど、

ものすごく細かくチェック入っています。

前職は、赤ペン先生じゃないかと思われるくらい、

乱れのない美しい字で、びっしりと書かれております。


そういうクラスメイトのを見て、

私はフィードバックの予定を早めようかと思ったんだけど(最終日にしていたから)、

マダムチームに

「あんたは気にするから、早めたらあかん。

 今週は、音声学も解剖も、小テストあるんやで」と、諭されて。


結局、最終日まで、

クラスメイトの暗澹たる顔を横目で見つつやりすごし。。。



そいで、昨日の朝。


なんとかフィードバック終了。



あの夏、

二徹で変なテンションだったため、

ものすごく過剰に気を遣ったのが良かったようです。


どこまでしたらいいのかわからなかったから、

「やりすぎ(苦笑)」って言われてもいいやーって開き直ったのです。


デイリーや課題にいちいち表紙をつけ、

送付状も添付し、

クリアファイルに入れ、

折れないように厚紙まで入れて。

自分でも、ちょっとやりすぎだろうな、とは思ったんだけど、

それが良かったよう。


お礼状も、

去年、職場で散々書いたので直しはなし。

どんな経験でも、ほんと役に立つものです。



デイリーもね、よく書けてるってお褒めいただきましたー!


いろいろ自信なくして落ち込んでたとこだったので、

このあめはうまし糧ー!


ほんと、うれしかった。

一生懸命書いたけど、

知識は前期分しかないし、IPAだってちゃんと書けてたか微妙だったので。


語末処理とか、2,3箇所直しはあったけど、

全面的に書き直さなくていいようだから、ほっとしました。


あとは、課題もかなり力を入れてたので大丈夫でした。

毎回、全力投球だと思う。



バイザーの先生からアドバイスも頂きまして、

それは、「もう少し、肩の力を抜いてね」というようなことでした。


たった1日お世話になっただけなのに、ねぇ。


担任の先生も、そこを心配してくれているようです。

息切れするんじゃなかろうかって。



私も、それはすごく心配だし、

怒りっぽかったりしたのも、怖かった。

鬱より、躁に怯えているのです。



ときどき、

こんなにいろんなことがうまくいってて、だいじょうぶなのかなって思う。


今までのパターンで行くと、

そろそろ強制終了の幕が下りるんじゃないかって。


自分なりにセーブはしてるつもりだし、

自分のことを把握してるつもりだけど、

どれも、“つもり”だから、怖い。

結局、

まだ私は、自分のことがあんまりわかってないのかもしれないって、不安になる。


いろいろあっても、

やっぱり学校に毎日通えることは嬉しくて、

いろんなことに過剰なエネルギーを使ってしまってるけど、

今はそれなりに、やっていけてる。



あと、3年と半分のうちで、

もう少し、ゆったりと構えられるように、大人になれるように。


あんまり無理に、

自分を抑えてしまっても、私らしくないし、つまらないから。


まだまだ、成長したいと思うし、

そう思う限り、伸びしろは伸びていくと思う。



とりあえず、久しぶりにのんびりとした週末を過ごせそう。


イカリ。

後期が始まってから、怒ってばかりの自分にかなり疲れてきました。

今まで、“怒り”という感情がずっと苦手で、
自分自身が怒るということは本当に少なかったので、
驚いたり、戸惑ったりしています。

何か嫌なことがあると、
気持ちの流れは怒りに向かわず、悲しみにするする落ちていたのに。

パワーが有り余っているのかも知れません。


何に怒っているかというと、
10代のクラスメイトにです。
10代、ゆとり世代とか括っちゃうとまずいかとも思うけれど、
7つ8つ違うだけで、
どうしてこうもメンタリティが違うのでしょう…。

ちゃんとできる子もいるのに、
グループワークを組む子の中で、2,3、どうしても気になる子がいます。
常識的なことが、なぜできないの!と、
お局説教をしそうになります。


ひとりには、
やさしーくかるーく注意したら、
お詫びのお菓子、持ってこられてしまいました。
かなーり気を遣って、怒りを顕わにしないよう気をつけてたのに、
マダムチームには、バレバレやで~と言われ。

もうひとりには、
その子に慕われているハリーに、遠回しに伝えてもらえるよう頼んだり。

over20たちで、学生ホールで語り合ったりして、
また、飲みに行かなきゃねぇ、といういつものパターンに。
10代のクラスメイトたちは、
きっと、こんなに悩んだり語らったりしないのだろうなぁ。

18,9というよりは、
思春期真っ直中のような、扱いにくい子が多くて、
そしてたぶん、私の上から目線もだだ漏れなので、はぁ。

扱いにくい子、なんて思ってる時点で、
私もひどいよなぁ。

なまじ、クラスメイトで同じ立場だからやりにくい。


私、年下って苦手かもしれない。
でも、いつまでも年下ポジションではいられないので、
少しずつ、私も変われるように。


Rule~色褪せない日々 Unplugged

maaya et frida

去年、紹介したFRIDAという北欧のシンガーを覚えていらっしゃいますか?
この記事 → 

あれから、アルバムを買い求め、
1番気に入った「towers」は、カラオケでも歌うというはまりっぷり。
通学路では、いつも川沿いを走る電車の中で聴いています。
とても清々しい、新しい朝を迎えたような気持ちになれるのです。


その、FRIDAちゃん。

好きそうな友だちに薦めたら、
2人ともに「真綾さんに似てるね」と言われ、
ふと、思い返してみると、
紹介した記事にコメントを下さった方も、真綾さんがお好き…。

このフシギなつながりは?

私は、どちらかというと、
同じ坂本でも坂本美雨さんに似ているな、と思っていました。
「towers」のキラキラ具合は、
「ひとつだけ」のキラキラ具合に雰囲気が似てると。


そして、今回ビックリすることがあったのです。
本当に驚きました。

なんと、真綾さんの新しいアルバムの作曲者のところに、
FRIDAとラスマス・フェイバーの名前が、並んでいるではないですか!

***

「Driving in the silence」<収録曲>

2.Sayonara Santa       
  作詞:坂本真綾 作曲Rasmus Faber&Frida Sundemo
3.Melt the snow in me        
  作詞・作曲:Rasmus Faber&Frida Sundemo
7.極夜             
  作詞:坂本真綾 作曲:Rasmus Faber&Frida Sundemo 

***

これはー!と、思って、ひとり大興奮。

そういえば、今回真綾さんは、
アイスランドでいろいろしていたので、北欧つながりなのでしょうか。
ラスマス・フェイバーは、アニメソングのアレンジとかもしてるしなぁ。

きっと、相性がいいと思う。
特に、サンタさんの方が気になります。
勝手にロマンチックで切ない感じをイメージしたりして。


なにはともあれ、大変楽しみです。


RASMUS FABER feat. FRIDA 「HIDDEN THOUGHTS」